そうだ。舞台探訪に行こう。〜アクセル・ワールド編 その3〜

仕事の関係で新宿に偶然立ち寄ったので、16話で心意システムを会得した
シルバー・クロウに、スカイ・レイカーが強化外装『ゲイルスラスター』を
託したシーンを追ってみました。

強化外装を受け取った別れ際、楓子のトラウマ(強化外装の意味)を知った
ハルユキとの会話はアクセル・ワールドの中でも屈指の名シーンです。

ちなみにラストシーンの舞台となったのは「LABI新宿東口館」前の交差点です。


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画面上側が作中のシーンで下側の写真が実際の舞台です。
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このシーンの楓子の台詞は名言ですね。
これこそが本当の意味での“心意”ではないかと思える程です。

〜私は決して貴方を哀れみによって助けたわけではないし、
 また、貴方が私を哀れんだりしない事も分かっています。
 その涙は加速世界に貴方の真実が存在することの証です。〜

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スカイ・レイカーとして取り返しのつかない過ち犯してしまった事をを告げる
シーンです。本当に守るべきもの、とは何とも重みのある言葉ですね。

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新しい誓いを胸に楓子と別れる最終シーン。
作中ではBONYという喫茶店でしたが、リアルではドトールでしたw


一部の画像を比較研究目的により引用しています。
作品の著作権(画像も含む)は「AW Project」 にすべて帰属します。

そうだ。舞台探訪に行こう。〜アクセル・ワールド編 その2〜

すっかりハマってしまったアクセル・ワールドもクライマックスに向けて一直線。
21話と22話ではバーストリンカーの聖地になっている「秋葉原」が出てきたので
PCパーツを買いにいくついでに撮影してきました。

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画面上側が作中のシーンで下側の写真が実際の舞台です。
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1. 秋葉原中央通り 駅前交差点
作中では正面2Fにあるレストランの名前が「古炉奈」になっていますが、今は
欧風ギルドレストラン ザ・グランヴァニアが入っています。
あえて古い店の名前にするあたりアキバに相当詳しいことが窺い知れます。

2. アキバ★ソフマップ 1号店前
アニメやアイドル系の商品を取り扱ってるアキバ★ソフマップ 1号店
掲載されている内容は全く異なるものの、少し前に実際に掲載されていた内容を
シミュレーションした感じですね。

3. AKIHABARAゲーマーズ本店
こちらは面影(構図)こそ同じものの、看板の内容は全くの別物でした。
ちなみに大きな看板の下段には「ソードアート・オンライン」の広告が!

4. アミューズメントタワー前
今回PCパーツを購入したTSUKUMO eX.の裏手にあるゲームセンターは作中に
出てきた名前と同じTry Amusement Towerでした。
隣のラーメン屋「ばんから」さんも忠実に再現されてますね。

5. メイドさんからARチラシを受け取るシーン
秋葉原クロスフィールド前の通路で作中でも「AKIBA-ICHI」の文字が見えますね。
撮影した当日はその場所にメイドさんはいませんでしたが、確かに少し前と比べて
メイドさんがあちこちでチラシを配ってますね。


撮影環境:Nikon D5100 / AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR / 4,928×3,264


一部の画像を比較研究目的により引用しています。
作品の著作権(画像も含む)は「AW Project」 にすべて帰属します。

そうだ。舞台探訪に行こう。〜アクセル・ワールド編〜

サイバーパンクというジャンル、個性的なキャラクターと綿密な世界観に惹かれて
思わずハマってしまった川原礫氏原作のライトノベルアクセル・ワールド』。

東京がベースの舞台ですが、サイバースペースがメインなため聖地らしい聖地は
ありませんが、今回は6話の舞台となる御茶ノ水を訪問したのでフォトレポートで
ご紹介したいと思います。


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画面上側が作中のシーンで下側の写真が実際の舞台です。
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1.JR御茶ノ水駅前
ハルユキがバウンサーと会うためにタクムと共に訪れた駅です。
撮影当日は休日ということもあって作中より人通りが多かったです。


2.待ち合わせ場所に向かう途中(1)
作中の構図からすると、御茶ノ水駅から明治大学の前に向かう途中と思われますが
コンビにと奥の大きな建物とのバランスが上手くマッチできませんでした。
ちなみに奥に見えるのは東京医科歯科大学です。


3.待ち合わせ場所に向かう途中(2)
明治大学前から日本大学法科大学院のキャンパスに向いたアングル。
作中はもう少し高い場所のものなので、恐らく明治大学のキャンパスの3Fあたりから
描いたものだと思われます。


4.バウンサーとの待ち合わせ場所
バウンサーとの待ち合わせ場所は「書泉ブックマート」さんでした。
ちなみに作中では本屋の中にあるカフェで待ち合わせでしたが、リアルの方には
カフェはありませんでした。
よくよく見比べてみると作中の中には、ビルの最上階と屋上の看板広告との間に
ガラスで囲まれたフロアらしきものがあるので、そこが待ち合わせ場所だった
のでしょう。

=== 全体像比較 ===

=== 最上階の比較 ===

=== フロア構成 ===


※※※ おまけ ※※※
バウンサーとの待ち合わせ場所が新宿や秋葉原ではなく、御茶ノ水というあたりが
電撃文庫らしいと言えばらしいと思いました。
これは推測ですが現在の発行元「アスキー・メディアワークス」はJR飯田橋駅
近くにオフィスがありますが、アスキーと統合する前に電撃文庫を創刊していた
メディアワークス」の所在地が御茶ノ水だったため舞台に選んだのかも知れません。


撮影環境:Nikon D5100 / AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR / 4,928×3,264


一部の画像を比較研究目的により引用しています。
作品の著作権(画像も含む)は「AW Project」 にすべて帰属します。

2011年はソーシャルゲーム市場規模がオンラインゲームを逆転

この記事を見ると2011年は一つの時代の転換点だったと言えるだろう。

2011年度のソーシャルゲームを含む広義のオンラインゲーム市場規模が4200億円に
達した。別ソース(エンターブレイン調査)だがパッケージソフトの市場規模は
3181億円だったことを考えると、完全にパッケージからオンライン(クラウド)に
ゲーム市場もシフトしている事が窺い知れる。

その内訳はを見てみるとオンラインゲーム市場が1405億円、PCと携帯電話における
ソーシャルゲーム市場が2794億円となっている。

もう一つ興味深いのはオンラインゲームの輸出入の状況で、海外輸出売り上げは
6億7508万円で前年比141%,海外を拠点にしたゲーム運営サービスの売り上げは
86億6281万円で前年比114%と,国産タイトルおよび国内企業の海外進出が目立つ
かのように発表されている。
しかし、海外国籍の日本企業がどうカウントされているかが気になるところ。

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ソース:
2011年はソーシャルゲーム市場規模がオンラインゲームを逆転。JOGAが2011年のオンラインゲーム市場調査結果を発表
http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20120723038/

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TSUKUMOのゲームPCを買いました!(買い物レビュー)

昨年末にサブPCとして購入したマウスコンピューターのノートPCが何度も壊れて
その度に修理送りになって使い物にならないので、夏のボーナスでサブPCを
買い換えることを決意したのが7月上旬のこと。

休日に偶然ニュースサイトを見ていたら「TSUKUMOから新しくゲーミングノートを発表し、
発売記念で5,000円引きのキャンペーンを実施」とのリリースを見て、これはチャンスと
仕事帰りにアキバのお店に寄ったらCore i7搭載の79,980円の方は売り切れでした・・・

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TSUKUMO、「NVIDIA GeForce GT 650M」搭載のゲーミングPCを発売
3モデルをラインナップ。各店頭で先着5台の特別価格版も
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20120713_546489.html

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店員さんに聞くと「来週はCore i5のモデルが入荷しますよ」とのお話しだったので
翌週にTSUKUMO eX.さんに行ったらありましたよ。例のブツが!
そんな訳で衝動買いしてしまったサブPCを早速レビューしたいと思います。

今回購入したPCは「N156J-500A/S」と同一モデルの「N156J-500AS/SP1」。
ニュース記事の通り発売記念価格で5,000円引きの74,980円(ただしポイント無し)でした。


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製品外観など
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●製品外観(天板)
グレーをベースとした板の上にシルバーのラインが入っていて、その上にロゴが
中心に入ったシンプルなデザインです。
ゲームPCだから「G-GEAR」かと思いましたがeX.computerでした。

●製品外観(底面)
奥のほうがバッテリー収納スペース、右側半分がメモリー等が入っているスペース。
左上方が光学ドライブ部分で、左下方がハードディスク収納スペースです。
ネジ一つで簡単にメンテナンスできる構造なのでHDDの換装などは簡単そう。

●付属品類
最近のパソコンはコストダウンのためかマニュアル類が付いてないことも
当たり前になっていますが、簡単なマニュアルも付属してました。

●ACアダプター
非常に大きなACアダプターです。容量を見るとなんと120W。
グラフィックを搭載したゲームPCになるとそれなりに電力を使うようです。

●製品正面
ディスプレイは最近のゲームノートでは珍しく非光沢(ノングレア)です。
以前はお店で見たときの綺麗さから光沢(グレア)のノートを使っていましたが、
実際に使ってみると反射して文字が読みづらくて後悔していました。
非光沢のゲームノートはほとんど無いのでこれは大きなポイントかと。
キーボードはやや大きめで男性は打ち易いかも知れませんが女性には辛いかも。
タッチパットの感度は悪くないものの、ボタンのクリック感はイマイチ。

●デザイン
一見グレーの無地に見えますがひし形の模様が入ってます。
キーボードの上に空いてる穴がスピーカー。一応サブウーファー搭載らしく
ゲームをプレイしても安っぽい感じは無かったです。

●本体側面
筐体は分厚い上に3キロ近くあるので持ち運びは出来ませんが、液晶部分は
とても薄くてスタイリッシュな感じ。

●セットアップ終了後
電源を投入して軌道したところ。フルHDなので非常に大きく感じます。
発色は思ったより良く、見栄えなら光沢パネルにも勝るとも劣らずといった感じ。
Firefoxが表示されていますが初期状態では入っていません)

●視野角比較(右斜め・左斜め・上下)
液晶モニター選びの時もそうですが、ノートPCを選ぶ時も重要なポイントとなる
視野角について上下左右の写真を撮ってみました。
数値は公開されていませんが、予想以上に視野角が広いので非常に見やすいです。



●状態表示ランプとカードスロット
キーボードの右下あたりに状態を表示するランプとカードスロットがあります。
カードスロットはSDカードならそのままスッポリ入るサイズ。MicroSDなどの
場合は別途変換アダプターが必要そうです。

NVIDIA Optimusテクノロジー
内蔵グラフィックとGeForceをアプリケーションに応じて使い分けることで
エネルギー効率を高めようとするアプリケーションにも対応していました。
持ち運ぶことは無いのであまりメリットは感じられませんが・・・


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ベンチマークレポート
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◆エクスペリエンスインデックス
Windows7の標準機能の「エクスペリエンスインデックス」です。
やはりHDDなのでプライマリーハードディスクの値に引っ張られます。

GPU-Z
画面が一部切れてますが、GeForce GT 650M(Kepler)のビデオメモリー2GB
を搭載していることが確認できます。
ちなみにGPUクロックは835MHz、メモリークロックは900MHzです。

CrystalDiskMark 3.0
発売記念モデルに搭載されていたハードディスクは「WD5000BPVT(500GB)」
2.5インチの標準的なHDDとしてはこんなものでしょうか。

ファンタシースターオンライン2PSO2ベンチ)
標準設定で計測したスコアは「1738」とやや低め。
ただ、実際のゲームプレイにおいてはウインドウモードでプレイするレベルで
あれば必要十分といった印象。

FINAL FANTASY XIV(FF14ベンチ)
低解像度のスコアは「3028」、高解像度のスコアは「1795」
GeForceグラフィックを有効にしているのに何故か「HD Grapchics 4000」と
表示されてしまっているので正しい数値なのか怪しいところ。

FINAL FANTASY XIFF11ベンチ)
高解像度設定で「6246」とデスクトップにも引けを取らない性能。

モンスターハンターF【大討伐】
標準設定の解像度「1280×720」のウインドウモードで計測したスコアは
4回平均で「4766」と必要十分なレベル。